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灰振り祭り

灰振り祭りについて

二月十一日 祝

地元、厄年を迎えた厄男等が、参拝者の方々に灰を振りかけ無病息災で一年が過ごせる…といわれるこの祭り。
伝説では神功皇后渡韓の折、軍船多数、当時「鰐の里」と言っていた港に立ち寄られた際、丁度当時玄界灘が大いに荒れて渡航することができず、皇后が榊を立て天神地祇を招き安全を祈願され、その榊を焼かれ灰を振り禊を行われたところ、海も凪いで無事目的を果たされたことから、疫病厄除けなど総ての疫祓いの開運の守りとしてあまねく信仰を集めています。

灰振り祭り
灰振り祭り
灰振り祭り

真木の灰(清めの灰)

真木の灰(清めの灰)

真木の灰(清めの灰)は、敷地の四隅や玄関に撒いて土地・建物をお清めします。マンション等ならベランダ・玄関の両端に撒いて清めてください。

また、御家族の身体や車に振り祓い清め、残った灰は神棚や玄関に祀ります。

湊疫神宮ではお好みの天然石を選んで自分だけのお守りが作れます。

境内風景

境内風景